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聖母聖美物語 第23話~ [聖母聖美物語あらすじ]
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残念ながら愛美は繁郎の子を妊娠していませんでした。
愛美からその後も抱いて欲しいと迫られ、
誘惑に負けそうだけど踏みとどまるまじめな繁郎はそんな生活に疲れ、
それまで気が進まずに反対していた愛美の代理母構想を受け入れることを聖美に告げました。
いろいろありましたが、愛美に代理母を依頼するも生まれた子供は
繁郎と聖美の子供として戸籍に入れる、ということになります。
そのため、聖美も妊娠したことにして妊婦健診を受けるふりまでします。
すべては陽の病気を治すため・・・そのためならどんなこともいとわない聖美。
そんな聖美にまわりの男たちは皆心を奪われていて・・・
奔放な愛美に比べて地味な印象の聖美なのに、一体どこがいいのか・・・
とどうしても思ってしまいます。
聖美が陽に向ける強い愛情、何物にも代えがたい愛情を自分にも・・・
と思う気持ちからなのかわからないけど、特に小児科医の諏訪は夢中。
それが後々、身を亡ぼすことになってしまうのですが、
それも別に聖美が仕掛けているわけではないから余計始末が悪いのですよね。
聖母聖美物語 第14話~ [聖母聖美物語あらすじ]
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弘明をドナーにできないことがわかって絶望した聖美だけれど、愛美と峻のことを思い出します。
聖美が愛美に血液検査を頼みたいと接近しようとしていた頃、
愛美の内縁の夫が峻の首を絞めているところを目撃した愛美が、
夫を刺して殺してしまいます。
聖美は、峻と愛美に血液検査を頼みつつ、弁護士の星川に
愛美の正当防衛を主張して無罪にしてくれるようお願いします。
なぜなら、もし峻が陽のドナーになれたら、峻が夫を殺した妻の子供では困るからです。
聖美の証言もあり愛美は無罪を勝ち取りますが、
残念ながら峻の血液の型は陽とは一致しませんでした。
愛美の血液の型も一致せず、がっくりする柳沢家。
しかし愛美と聖美の血液の型が一致していることから、
聖美は自分の代わりに代理母になってほしい、子宮を貸して・・・と頼みます。
愛美はすぐに拒絶しますが、聖美が執拗に頼み込んだことと愛美自身もいろいろ考えて
最終的には承諾します。
初めは体外受精した受精卵を愛美の子宮へ入れる予定が、1回目を失敗したことから、
愛美が繁郎を誘惑し排卵日に2人は関係を持ちます。それも聖美の許可を得て・・・
ドロドロになってきましたが、まだまだ序の口という・・・
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